忘れるだけではいけない。プラス思考への考え方を伝授!
例えば自分が試合でミスをしたり、テストの点が良くなかったり、何か失敗したとしましょう。
悪かったことはそれを全て忘れていいのでしょうか?
大事なのは、失敗したことで「何がいけなかったのか?」と振り返る 自己分析です。
失敗に至った原因を幾つか考えてみて下さい。
ポイント
「自己分析ノート」を作って書き出してみましょう!
必要なもの:大学ノート、青色、黒色のペン
緑色や茶色をイメージしリラックスして取りかかって下さい。
そこから青色をイメージする。青色は冷静になり、自分を振り返るのに適しています。真っ白のノートに青色のペンで書き出してみましょう。
例えば天候の悪さでアップの時間があまり取れなかった、相手のファインプレーがあった、審判の判定が思ったより厳しかった、
自分が寝坊して十分な準備が出来なかった、時間配分をよく考えていなかった等色々あるかもしれません。
そして原因は自分なのか、他のことにあるのか、分けてみて下さい。 天気のことや相手や審判は自分のせいではありません。
逆に十分な準備ができなかった、時間配分をよく考えていなかったのは自分に原因があります。
そして、その項目毎に黒色のペンで対策を考えて書いてみましょう。
黒色には強い意思を表し「次は頑張ろう」と思わせてくれます。
対策の例
朝寝坊して十分な準備が出来なかった→試合の前日はスマホを見る時間を減らして早く寝る
時間配分をよく考えていなかった→分からない問題はすぐにとばして解ける問題から取り掛かる 等です。
よく考えて振り返ってみれば、自分に原因がない事の方がほとんどです。
自分に原因がある事だけ、どうしてそうなったのか、しっかりと自己分析することが必要です。
そして、次は失敗しないようよく対策を練って「次はちゃんと出来る!」と上手く出来た自分を想像して下さい。スポーツをして
いる人は練習中でもプラス思考の練習は出来ます。
ミスをして怒られても「今のはこうだったから出来なかったんだ、次はこう対策して上手くやる!」
最初は1時間から、少しずつ時間を伸ばして最終的には1日中プラス思考でいられるようになりましょう。
もちろん、スポーツをしていない人も考え方は同じです。
そして自分に原因のないことはすぐ忘れましょう。
そこだけは都合のいい人間になってもいいんですよ。